もういいんでないか

諦めたり進んだり振り向いたりする雑記

ありがとう関ジャニズム、福岡

明けましておめでとうございます。
今更自分まで便乗して言うことでもないと思いつつ、いやあ一年「早かったなあ」と言わずにはいられなかった。
そこにどんな理由があれども、感覚的な話なので、割愛。
また、今年もよろしゅうお願い致します。へにゃ。というわけで。

録画していた紅白を見た。
紅白をリアルタイムで見ないというあからさまな邪道を歩いてきたが、
やっぱりあの独特の年末感は、遺伝子レベルまで染み付いた反射神経なのか…
ああ一年が終わるなあ、としみじみ思った。はじまったばかりなんだが。

エイトゴトでは年始早々ツアーが再開(という程のものではないが適切な単語が思いつかずコレ)。
福岡でもきっと大きな花火があがったのだろうなあ、と思いつつ。
ツイッターで流れてくるメンバー各々の正月休み感を微笑ましく見て、

安田くん、太った」の文字に固まった。

以前安田くんのファンをしてきて、トラウマになったことといえば、どこか酒好きに拍車がかかってきたな、という顔つきになった時だった。
アイドルが、ジャニーズが、安田さんが、むくんでいる…!(ザザーン)
クララが立ったんじゃないか!ばりの「人間感」にアハ体験にも似た感情を抱き(それはそれは大きな波が寄せるような)、いやいやクララが立つのは喜ばしい感動であって!と頭を抱え。
まあなんというか、その時は、NA◯RUTOでいう「許せ、サスケ」のようなものを突きつけられた感じだった。
とはいえこの目で見てないので、それがどれ程の「許せ」なのか、到底わからないのだが。
久しぶりに「安田章大の人間感コワス」とガタガタ震えていた。

お正月、楽しかったのかな。(知ったものじゃないよそ様の私生活に想いを馳せて消化を試みる)

と、こんなことを考えていると腐ってもアイドルオタクというのか(関ジャニ∞以外はアホかのレベルで知識がないのだが)、ビジュアルを重視していた自分に気づき、いやこれは悪いことでは悪いことでは…と頭を振った。横に。
しかし怖いのはそこだけではない




深呼吸。やさしくいこう。
2014年、ファンに与えられた安田章大の食生活情報、主にゆで卵&枝豆。

そら、正月休みに食べる。

きっと家庭的な母親によって、いや友好的な周りの人間によって、安田章大のまわりにはゆで卵&枝豆以外のものが並べられ
やす、今日くらいは食べときい」(なんちゃって関西弁)
なんて言われ、それに納得がいった安田さんは、いや心の優しい安田さんは、断ることなく飲んでは食べ、飲んでは、食べ。恐らく垣間見える(隠す気もなさそうな)面倒臭がり屋っぷりを発揮して、寝たのだろう。
食っちゃ寝ハピハピとはよく言ったものだ!


やっぱりアイドルも一般人となんら変わらない。
食っちゃ寝にハッピーを感じるのは全世界共通。正月休みは正月休み。連休なんて、だらけてなんぼ。食欲は人間の三大欲求。


アイドルにだって脂肪はつく。


整えられた身体が夢を与えるのではなく、整えられていく身体が夢を与える。



ここらへんで「お前は何をいうとんねん」くらいのツッコミをされてやめたい。

自分は太った安田さんというビジュアルがこわいのではなく、その先に見える「お前も食っちゃ寝してたよな」と、跳ね返ってくる現実、そして、「お前もこうなるんだよ」というアイドルが見せてくれた人体の真実を恐れているのである。
恐ろしい!
ゆで卵と枝豆で整えられ、初のジム通い(その言葉宛らシューティングスター)によって美をさらに磨いていた安田章大によって突きつけられる「正月休みって太るよねあるある」。




明日から頑張ろう。
そう思わざるを得なかった。
ありがとう関ジャニ∞、ありがとう関ジャニズムツアー。ありがとう、安田くん太った、とか言ったツイッターのやつ!!!!

こうして正月休みは終わる。