そんな師走ることはない

仕事がひと段落した。

いわゆる締め切りとやらを乗り越えたのだが、束の間の休息に暇を持て余しつつ、年明けの仕事に想いを馳せている最近だ。

もう、はやくもバレンタインだので会社はあれやこれや話しているのだが、わたしはひとり白目をむく思いで、胸きゅんデートスポットかぁ、なんて考えてるフリをしてるのであった。（考えてるさ）。

しかし、世間はもうすぐクリスマス。

今年はTOKYOにてクリスマスナイトを過ごすが恋人はモチロンいないので、何か恋愛に限らず、こだわらず、素敵な出会いができますようにと気分を浮上させている。

そんなどこが隙間風の荒々しい日々と心情のなかで、関ジャニ∞がメンズノンノにて連載されるとの吉報が、おとといツイッターで流れ、「情報は速さ派」さんが朝から何やら雑誌の写メを載せ、感想を載せ、その吸収と消化の速さにわたしは圧倒されるばかりだった。

きらきらして、女性ホルモンというよりかは、女子ホルモンを分泌させているような、雪の上での乙女のスキップを垣間見た気分で、こんなに喜ばれる仕事がわたしもしたいものだ、しなければ、と。

ふと我に返り気持ちを正すのだった。

胸きゅんデートスポット、ゲロゲーロ。